■「核兵器・核実験モニター」190号発行


◆米英の「占領」統治下へのイラクへ特措法
自衛隊は占領軍の傘下に--人道支援は民間で--

 6月13日、政府はイラク特措法案を閣議決定、国会に提出しました。イラクへの自衛隊派遣は、イラク戦争の経過抜きに語ることは出来ません。とりわけ、憲法9条によって他の主要国にはない平和主義を選択している日本は、「戦争犯罪」を構成する可能性のある戦争の後の占領統治下に、断じて自衛隊を送ってはなりません。
  • 「大義なき戦争」
  • イラク戦争は合法的と定義
  • 米英主導の占領統治―安保理決議1483号
  • イラク派遣は憲法違反【占領への参加は「交戦権行使」】
    【「支援活動」は武力行使と不可分】
  • 「廃案」こそが理性的判断



◆解説:ミニニュークと地中貫通型核兵器
地中貫通型核兵器は低威力?死の灰がでない?

 米議会では、強力地中貫通型核兵器(RNEP、いわゆるバンカーバスターの一種)と低威力核兵器(「ミニニューク」/小型核兵器)の新型核兵器が議論されています。この二つは別物であり、強力地中貫通型核兵器は低威力とは限りません。
  • 危険な混同
  • 「NPR」の要求
  • 核バンカーバスターは放射能を閉じ込めない
 資料として、ピースデポ・ブックレット「米国・核態勢見直し」がおすすめです。この号では次ぎの部分の説明を引用しました。

 <資料>NPRと新型兵器
 HDBT(強化され地中深く埋設された標的)、ADW(エージェント撃破兵器)の問題についてNPR(核態勢見直し)での説明部分を掲載。





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