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■「核兵器・核実験モニター」197号発行 ◆新アジェンダ連合:7か国外相声明 「核軍縮」「安全の保証」を強調--日本演説、核軍縮に意欲示さず 10月6日に第58回国連総会の第一委員会(軍縮)が始まりました。新アジェンダ連合は、久しぶりに外相共同声明を発して健在であることを示しました。新型核兵器開発の動きを憂慮し、2005年NPT(核不拡散条約)再検討会議に向けて準備委員会が実質的な内容を持った勧告を出すよう求め、「核軍縮」と非核兵器国への「安全の保証」の重要性を強調しました。日本は猪口大使の演説がありましたが、核兵器国の危険な動向には何も触れず、核軍縮の緊急性を訴える意欲を感じさせるものにはなりませんでした。
◆ロシア軍「新ドクトリン」 解読に要注意 10月3日に各紙が、ロシアのセルゲイ・イワノフ国防大臣が2日に発表した「ロシア軍近代化の指針」について、「核兵器の限定使用の容認」「先制攻撃排除せず」などの内容で報道しました。これに対する、10月9日付きのモスクワ英字紙「モスクワ・タイムズ」(電子版)掲載のバベル・フェルゲンハウエルの記事を紹介します。 ◆CTBT発行促進会議 米国はボイコット、中国は前進 2003年9月3日〜5日まで第3回包括的核実験禁止条約(CTBT)発効促進会議がウィーンで開催されました。この会議では発効に向けた進捗状況を検討し、各国に署名・批准を促すことを目的に、107ヵ国の代表が集まりました。 <資料>として、2003年包括的核実験禁止条約発行促進会議での中国代表張炎大使の声明(203年9月4日)を抜粋訳しました。 ◆危険なインド核ドクトリン インド市民は訴える <資料>インド「核軍縮と平和のための連合」(CNDP)声明(2003年9月9日)を全訳しました。 ◆北東アジアのミサイル ワーキング・データベース (7)ロシア このデータペースでは、北東アジアの国・地域−日本、韓国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、中国、台湾、極東ロシア−並びに前進配備米軍のミサイル能力に関するデータを整理します。 第7回目の今号は、ロシアのミサイル能力を扱います。ロシアのミサイルをわかりやすく表にして説明しています。 <緊急のご案内> 在日米軍「日本環境管理基準」日本語版完成! 2001年10月1.1版(2002年6月改定) 在日米軍司令本部・発行 2003年9月発行、A4版240ページ 監訳:梅林宏道、発行:衆議院議員 原陽子 在日米軍司令本部が発行している日本環境管理基準(Japan Environmental Governing Standards)の日本語(試訳)版が、熱意ある研究者やボランティアの協力によって作成されました。 この日本語版は、基地を抱える地方公共団体、研究者や住民団体等、関心ある方にぜひ活用していただきたい資料です。
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