■「核兵器・核実験モニター」222号発行


「防衛懇」報告に仕掛けられた
 
 核兵器の新たな任務

日本自身がNPT2000年合意違反を犯さないよう声を上げよう
221号で「安全保障と防衛力に関する懇談会」報告書(以下、「防衛懇」、「報告書」と略記)の問題に点について論じてきました。ここでは、日本の安全保障政策の中における核兵器の役割について、「報告書」が重要な変更を加えようとしている可能性を指摘し、緊急の行動を呼びかけます。「報告書」は「唯一の被爆国としての歴史的使命」を語り、「法の支配」の価値観を述べ、核不拡散条約(NPT)遵守を強調しているが、それとは裏腹に、核兵器の役割を拡大し、日本政府をNPT合意に違反する政策転換に導く危険な勧告を行っています。
  • 核兵器と他の大量破壊兵器(WMD)との区別を鮮明にせよ
  • 核兵器の本質を忘れた議論に足をすくわれるな
  • 「防衛懇」はNPT合意を明文的に踏みにじる勧告をした


◆北東アジアミサイル制限レジームに向けた
     行程表
 ロードマップの提案---現実から出発する段階的プロセス---

 北東アジアにおけるミサイルの開発や保有、配備その他のミサイル関連活動をいかに規制するか。ピースではこれまで「市民社会が構想する北東アジア安全保障の枠組み」プロジェクト(トヨタ財団助成事業)のテーマのひとつとして「ミサイル管理機構」に関する研究を進めてきました。今回はこれまでのモニター誌面で発表してきた研究成果を踏まえ、北東アジアにおけるミサイル管理・軍縮に関する新たな構想として筆者が提案しようというものです。

 <資料>北東アジア・ミサイル制限レジーム構築への行程表



◆米軍再編を巡る主な動き(4)---2004年10月20日〜11月4日



◆核軍縮議員ネットワーク
 ウェリントンでフォーラム開催

 2005年のNPT再検討会議を睨んで、国際的ネットワークである核軍縮議員ネットワーク(PNND)は、12月8日にニュージーランドのウェリントンでフォーラムを開催します。フォーラムは「国会議員:核不拡散条約と非核兵器地帯」と題し、PNNDとPGA(地球的行動のための議員)ニュージーランド支部が共催するものです。プログラムの主な内容は以下のとおりです。

●あいさつ
 ケリー・プレンダーガスト・ウェリントン市長
 ヘレン・クラーク・ニュージーランド首相
 アバカ・アンジャイン-マジソン・マーシャル諸島共和国上院議員
●基調講演
 デニス・クシニチ米下院議員
 エドムント・バルガス・カレニョOPANAL事務局長
●発言(NPT関係)
 ニック・スミス・PNNDニュージーランド議長
 スジャッナン・パルノハディニングラット・インドネシア外務事務局長
 マリアン・ホッブス・ニュージーランド軍縮大臣
 オーストラリア国会議員
 日本国会議員
 バングラデシュ国会議員
●発言(非核地帯関係)
 アンゲリカ・アルス・デ・ヨネット・メキシコ大使
 イサーム・マクフール・イスラエル議員
 マット・ロブソン・ニュージーランド議員
 


 [ご案内]

 ピースデポ会員の木村宥子さんが作る素敵なカレンダーが出来ました。
 ぜひ、クリスマスプレゼントや海外のお友だちへのプレゼントにいかがでしょう。

●非核のカレンダー Under the Sky in August  2005  Vol.10

 今、平和のために動かなかったら、何時動けばいい?
今年のカレンダーは、沢山の人に「平和を希求する心」の歌を歌いついで行っていただきたいと思い、歌ばかりで作りました。また、英語と日本語で書いた憲法九条は外国の人と非戦、平和について話すときにきっと役立つと思います。
 あなたの非戦の熱いメッセージとともにお使いください。

 実費 900円(送料別)
 ご注文は Fax:0742-71-1827 又はE-mail:yuko@fm2.seikyou.ne.jp までご注文ください。





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