■「核兵器・核実験モニター」231号発行



日米の「共通の戦略目標」と在日米軍再編

 沖縄と憲法が影の主人公
 アジアの強調的安全保障への具体的ステップの提示こそ優先課題

  2月19日に開催された日米安全保障協議委員会(いわゆるツー・プラス・ツー)によって見えてきた日米安全保障体制の現状については、本誌前号で紹介しました。そこで出された「日米共同発表」は、@「共通の戦略目標」の設定と、A日米安保協力の課題へのグローバル脅威の導入、という2つの重要な内容を含んでいます。しかし、一方では、それらがどのような形で具現化するかに関しては、ほとんど合意に達していないことが明らかになりました。在日米軍の再編を考えるとき、この認識がきわめて重要です。


米軍再編を巡る主な動き(9) 2005年2月23日〜3月15日


◆核軍縮:日本の成績表・2005
  これまでの5年間をふり返る
  • 核軍縮:日本の成績表・2005(pdfファイル)
  • 総評と勧告--奮起を求めます
  • <資料>普遍的な遵守---核安全保障への戦略(抜粋訳)カーネギー国際平和財団(2005年3月)


◆デイビス・レポートを知っていますか?

 1998年、各紙一面で大きく報じられた原子力軍艦事故のアセスメント。
 今まさに必読の資料として注目されています。

 
米海軍横須賀基地に配備されている空母キティホークの後継艦問題をめぐり、原子力空母配備の可能性も伝えられ、核事故に対する不安が高まっています。
 このレポートは、日本の市民運動の委託を受けて環境科学者ジャクソン・デイビス博士(米カリフォルニア大)が1988年に実施した、日本での原子力艦船核事故についてのショッキングなシュミレーション・レポートです。


 『日本の港に停泊した軍艦における核事故』
(デイビス・レポート)
  
--横須賀、佐世保、呉に対する
  想定事故シナリオの定量的分析--

  • 著者:W・ジャクソン・デイビス博士
  • A4版、330ページ(日本語150ページ、英文180ページ、日英対訳)
  • 発行:核事故をアセスメントする会(代表:大石武一 元環境庁長官)
  • 翻訳責任:梅林宏道 発行日:1988年6月
  • ★特別価格:1,500円(会員:1000円)、送料別
  • ●ご注文は、ピースデポまで。office@peacedepot.org



◆基地騒音訴訟  
  被害を過少に見積もる国の動きに警戒を
  飛行差し止めこそが最良の解決策
  • 新嘉手納爆音訴訟における後退判決
  • W値(うるささ指数)分布の見直し
  • 財政負担軽減へ姑息な手段


●ご案内
<ニューヨーク国連ワークショップ>
 被爆者は北東アジア非核地帯を訴える---証言とユース・アクション---

 今年もピースデポは、北東アジア非核地帯をテーマに、NPT再検討会議会期中のニューヨーク国連で日韓NGO共催のワークショップを開催します。
  • 日時:2005年5月10日(火)午後3時〜6時
  • ニューヨーク国連本部内会議室E
  • 共催:ピースデポ、平和ネットワーク(韓国)

    発言者(予定。敬称略):
    梅林宏道(ピースデポ代表)
    <広島被爆者>
    郭貴勲(在韓被爆者)、小西悟(日本被団協事務局次長)
    <長崎被爆者>
    田中熙巳(日本被団協事務局長)、廣瀬方人(長崎の証言の会代表委員)
    <ユース>
    チョン・ウクシク(平和ネットワーク代表)、安原はづき(ピースボート)、他

NPT再検討会議関連のイベントスケジュールin New York








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