■「核兵器・核実験モニター」236号発行



国防総省が閉鎖を勧告した米国内基地を点検する
  普天間基地の米本土移転は可能である

  --米戦略論に振り回されるな--
 2005年5月9日、米国議会が設置した「海外基地見直し委員会(OBC)」の暫定報告書が大統領と議会に提出されました。一方、5月13日、米国議会が設置した米国内基地の閉鎖・再編を勧告する「BRAC(基地閉鎖・再編)委員会」に対して、米国防総省(DoD)勧告が提案されました。OBC勧告は、沖縄の普天間基地を嘉手納基地と岩国基地のいずれか、または両方に移転すべきであるとしました。しかし、BRACに関するDoD案を点検した結果、私たちは、普天間を閉鎖・再編の候補にあがっている基地に移すことが可能であると主張します。

<資料>海外基地見直し委員会報告(2005年5月9日)(抄訳)
      「結論と勧告」

米軍再編を巡る主な動き(13) 2005年5月1日〜5月31日



報告:2005年NPT再検討会議を振り返る(上)

 今回から2回にわたり、5月2日から27日までニューヨーク国連本部で開催されていた核不拡散条約(NPT)会議について報告します。今号では、実質的審議が始まるまでの全体の流れと、それ以後の第一主要委員会(軍縮)の審議の経過をまとめます。イラン問題は今回の再検討会議で重要な話題の1つでしたが、本報告の範囲には登場しません。(下)では、(上)に含まれなかった重要問題を日本政府の動きに焦点を当てて議論します。

<資料>「新アジェンダ連合を代表した、ニュージーランドのテム・コーリー大使による演説」(2005年5月18日)
<資料>第一主要委員会におけるジャッキー・サンダース米大使の演説(2005年5月20日)


前号記事へのコメント---NGOの苦労話





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