■「核兵器・核実験モニター」239号発行



特報:米海軍イージス艦のミサイル防衛任務

  奥尻島西方190kmに作戦区域
  
―独自調査で日本海パトロールの実態を暴く―   梅林宏道

 数か月にわたる調査の結果、ミサイル防衛任務を持った米海軍のイージス艦の日本海パトロールの実態が、初めて明らかになりました。パトロールとは、日本海をウロウロ動き回って監視しているのではありません。「ミサイル防衛作戦区域」と呼ばれる海域を設定し、そこに集中的に滞在する監視・追跡体制を構築しようとしています。そのような「作戦区域」が奥尻島西方190kmに設定されていることが確認できました。とはいっても常駐体制とはほど遠く、試験段階に過ぎないことも明白になりました。これらの事実が横須賀を母港とするイージス艦「カーチス・ウィルバー」、「フィッツジェラルド」、「ジョン・S・マッケイン」の航海日誌で明らかになりました。資料として以下の6点を掲載しています。また、現物の航海日誌の一部も掲載。
  • 図1:イージス駆逐艦カーチス・ウィルバーの航跡(04.9.27-10.26)
  • 図2:イージス駆逐艦フィッツジェラルドの航跡(04.11.22-12.31)
  • 図3:イージス駆逐艦ジョン・S・マッケインの航跡(05.1.13-29)
  • 図4:「BMD作戦区域」における航跡
  • 図5:テポドンから米国に向かう大圏コースのスケッチ
  • BMD任務の公開記録の概略(04.9.27-05.3.31)


【新連載】いま語る--1

 
語りべの後ろにある、たくさんの魂への想像力を

  大石芳野さん
(フォトジャーナリスト)

 
今号より、ピースデポゆかりの方々にお話を聞く新連載がスタートします。まず第1回目は大石吉野さんのお話をうかがいました。



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