■「核兵器・核実験モニター」243号発行



同志国家とNGOの対話---「第Y条フォーラム」

  6か国作業文書が手がかり
  
問われるNGOのスピリットと専門性


 8月末、国際NGOの「中堅国家構想(MPI)」は、約30か国の核軍縮に熱心な国に対して第1回「第Y条フォーラム」への招待状を出しました。この「フォーラム」は本誌第240・1号(9月1日)に紹介したとおり、同志国家とNGOが核兵器廃絶への道を模索するためにMPIによって提案された新しい協議体です。MPIは、招待状とともに「第Y条フォーラム」の趣旨を説明する「原則のステートメント」と「ブリーフィング・ペーパー:NPTの行き詰まりを破る」を発表しました。日本政府も参加の予定です。


<資料>中堅国家構想(MPI):第Y条フォーラム原則のステートメント(全訳)



米「BRAC05」委員会報告

 軍事的合理性と軍の既得権を前面に--
 戦時の「基地閉鎖・再編」

  • <資料1>2005年基地閉鎖再編委員会報告--要旨--(全訳)
  • <資料2>BRAC最終選定基準


◆米ロの戦略原潜
パトロール回数 41対2--激減したロシアと異常な米国の執着

<資料>グラフ:1981年から2004年のロシア/旧ソ連の原子力潜水艦によるパトロール


◆追悼◆
 ディビッド・ロンギの平和の遺産は生き続ける--ケイト・デュース

 ニュージーランド元首相ディビッド・ロンギ氏は、8月13日、同国オークランドの病院で亡くなりました。63歳でした。ロンギ氏とともに長年平和運動に携わってきたニュージーランドの平和活動家ケイト・デュース氏(国際平和ビューロー(IPB)顧問、軍縮・安全保障センター)による追悼文を掲載しました。

 [解説]ニュージーランド非核法


【連載エッセイ】3 被爆地の一角から---土山秀夫

 
あえて触れておきたい


◆核軍縮議員ネットワーク(PNND)・日本
 9.11衆院選で68名から46名に

 9月11日の衆議院総選挙の結果を受け、「核軍縮議員ネットワーク(PNND)・日本」の参加議員は、選挙前の68名から46名(衆院25名、参院(21名)へと大幅に減少しました。参加議員の名簿はこちらから読めます。


サミット採択文書、「軍縮・不拡散」を全面削除


◆広島、長崎、首都圏の3団体が外務大臣に申し入れ
第一委員会に骨太の決議案を提案せよ

「核軍縮に関する要請」--国連総会第一委員会を前にして
 2005年9月27日
 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)/核兵器廃絶ナガサキ市民会議/核兵器廃絶市民連絡会


●ご案内●
日韓NGOが国際会議を開きます

 東北アジア非核地帯と平和のための日韓国際会議(仮)
  • 日時:2005年10月26日(水)午後1時30分〜6時
  • 場所:国家人権委員会講堂(韓国、ソウル市内)http://www.humanrights.go.kr/eng/nhrc/contactus/nhrc04_01.htm
  • 共催:ピースデポ(日本)、平和ネットワーク、韓国青年連合(KYC)、平和博物館建設準備委員会(以上、韓国)

プログラム(日韓同時通訳付)

 第一部:日米・韓米同盟と東北アジアの未来
  • (1)日米同盟の再編と東北アジア(湯浅一郎、ピースリンク広島・呉・岩国代表)
  • (2)韓米同盟の再編と東北アジア(パク・ゴンヨン、カトリック大学教授)
  • 指定討論:ソ・ドンマン(上智大学教授)、イ・テホ(参与連帯政策室長)、チョ・ソンミョル(国際問題研究所国際関係研究センター長)
 第二部:東北アジア非核地帯と共通安保
  • (1)韓半島非核化を超えて東北アジア非核地帯へ(梅林宏道、ピースデポ代表)
  • (2)21世紀の朝鮮半島と東北アジア非核地帯(交渉中)
  • 指定討論:クォン・ヒソック(韓国外交通商部軍縮不拡散課課長)、中村桂子(ピースデポ)、イ・サンフン(環境運動連合政策室長)
◆総合討論:司会:チョン・ウクシク(平和ネットワーク)

★ぜひご参加ください。お問合せは、ピースデポ事務局(担当:中村)まで。




●今年も発売しています!ぜひ、お買い求めください。
イアブック「核軍縮・平和2005−市民と自治体のために−」



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