■「核兵器・核実験モニター」247号発行



◆共同ミサイル防衛体制

 日米を集団自衛に引き入れる
  「中間報告」のかげで既成事実化


 今や日本は、世界的に注目される米国のミサイル防衛(MD)計画の「支持者」となりました。さらに、単に「支持者」の位置に留まらず、日本はミサイル防衛についての基本思想を米と共有し、「共同推進者」として本格的に関わろうとしています。しかし、MDとは最も根本のところで米国に占有され、制約されたシステムであることに変わりなく、日本は米国の「手のひらの上での独立性」を国内向けに主張し続けながら、否応なく集団自衛体制に入り込んでゆきます。
 在日米軍再編の10.29共同声明で見過ごされている重要な点に触れながら、日本のミサイル防衛の現状を概観します。
  • <資料>日本のミサイル防衛関連部隊図)


米イージス艦ミサイル防衛
 日本海パトロールを中断

 本誌239号(05年8月1日)において、横須賀を母港とする米イージス駆逐艦が日本海における米本土ミサイル防衛任務に就いている実態について、軍艦の航海日誌による独自の調査結果を報告しました。その後も、調査が継続されたのでその結果を報告します。
  • BMD任務の公開記録(04年9月27日〜05年7月31日)


◆原子力空母のウソ
  原子力でない選択肢は残っている

 横須賀を母港とする米空母を原子力空母にすることについて、突然の日米の合意発表がありました。この合意を押し付けるために意図的なウソ情報が流されています。その中でも最も緊急を要するウソについて誤りを正します。

 <資料>06会計年米国防認可法第321:航空母艦



【連載エッセイ 5】 
被爆地の一角から 土山秀夫
 
もう一つの「祭りの場」 





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