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核兵器・核実験モニター323−4号(2009年3月15日発行) 


◆【動き出した米ロ核軍縮交渉】
  
12月5日失効の削減条約で問われるオバマ政権 
  
  
3月6日、米ロ両外相は会談でSTART1の後継条約について「年内の交渉妥
  
結」に言及しました。核兵器の大幅削減に道を開く「ポストSTART」の枠組
  
構築の実現が問われる今、これまでの米ロ核軍縮交渉と現状を整理します。


◆【検証 ソマリア沖自衛隊派遣(2)】「海外派遣恒久法」に道ひらく新法案 
  抜き難い「海上警備行動」命令と矛盾 


  3月14日、ソマリア沖に向け海上自衛隊の護衛艦2隻が呉基地を出港し
  ました。一方、13日には初の自衛隊海外派遣恒久法となる「海賊新法案」
  が安全保障会議で決定されました。政府方針の矛盾と危険性を検証します。
     
     
<資料1>「海上における警備行動に関する自衛隊行動命令の発令について」
     <資料2>「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案


◆【連載 海兵隊グアム移転を追う#8】
  
グアム移転「日米協定」はアジア太平洋「抑止力強化」の政治合意
  
置き去られる沖縄県民の人間的尊厳   

  
2月17日、クリントン米国務長官と中曽根外相は、在沖縄海兵隊グアム
  移転に関する協定に署名しました。抜粋訳と沖縄有識者らによるクリント
  ン長官への手紙を掲載するとともに、協定の問題点を分析します。

     
     
<資料>「第三海兵起動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの
          移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定」
     <資料>沖縄有識者からのクリントン米国務長官への手紙


◆【オバマ外交の可能性を切り縮める「スマートパワー」を批判する】

  オバマ米政権の新しい外交方針を特徴付ける言葉として「スマートパワー」
  が打ち出されています。07年のアーミテージとナイによるレポートから
  議論されてきたスマートパワー外交の問題点を指摘します。


◆【連載 いま語る―24】平岡敬さん(前広島市長)「戦争の歴史を学び、核廃絶のその先へ」

  
「戦争への破局は一挙にではなく、徐々にやってくる」――。敗戦体験を
  原点に、ジャーナリストとして、そして広島市長としての経験から、今の
  時代の問題と、私たちが目指すべき道筋が示されます。





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