英国非核自治体連合のインド政府への要請文 1998年3月25日 インド高等弁務官 サルマン・ダイダー閣下 拝啓。 インド人民党率いる新政権が核兵器能力を開発する意向を持っていることを知り、私たちは大きな遺憾の念を抱いています。このニュースは、私たちのように長い間核兵器競争を止めようと努力してきた者たちを著しく落胆させるものです。 核兵器は地球とその住民にとって脅威であり続けています。核兵器の存在そのものが、資源の優先使用や結果として生み出される汚染によって、毎日、無数の貧しい人々の生命を損なっています。まして核兵器の使用など、考えられないことです。1996年に、国際司法裁判所が核兵器の使用が国際法上正当化され得るような状況をまったく特定できなかったことにお気づきのことと思います。 貴政府が、立場を再考されるよう、そして核兵器のない未来を私たちの手のとどかないところに追いやってしまわれないよう、お願いいたします。現在の核保有国が、期限を決めた世界的な核軍縮計画に2000年までに同意するよう迫っている努力――国や地域や地方自治体、そして市民団体が団結し、国際的に強まりつつある努力――を、貴政府が支持することを強く求めます。 敬具。 英連邦非核自治体連合会議長 マーティン・ヘミングウェイ議員 ▲ページの先頭に戻る |
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