■ 非核地帯



東北アジア非核地帯推進国際ネットワーク・準備委員会

(Preparatory Committee for the "International Network to Promote a Northeast Asia Nuclear Weapon-Free Zone")



 2001年1月30−31日、ソウルで開かれた日韓市民会議「東北アジアにおける平和と非核地帯のための会議」(主催:韓国カトリック大学、協力:韓半島の平和のための市民ネットワーク、ピースデポ、原水禁)において、「東北アジア非核地帯推進国際ネットワーク・準備委員会)」が発足した。ネットワークは、東北アジア地域に非核地帯を設置することを推進する個人、および団体で構成される。

 どのような非核地帯を、どのような方法で実現するのかということについては、多様な立場がありうる。ただ、発足時の経緯からして、東北アジア非核地帯とは日本と朝鮮半島を中心として含むという理解が共有されていると考えてよい。

 ネットワークの運営については、まだ何も決まっていない。とりあえず、日本と韓国の間の連絡を取り合う窓口として、韓国側でチョン・ウクシク(韓半島の平和のための市民ネットワーク)と日本側で川崎哲(ピースデポ)を選んだ。

 ネットワーク準備委員会の参加者で確認されている主な名前は、今(2001年2月21日)のところ次の通りである。

日本側: 梅林宏道(ピースデポ)、川崎哲(ピースデポ)、佐藤康英(原水禁)、田窪雅文(原水禁)、朝長万左男(IPPNW日本)、吉岡達也(ピースボート)、三谷満(せたがや原水禁)、前田哲男(東京国際大学)、伴英幸(原子力資料情報室)、湯浅一郎(ピースリンク広島・呉・岩国)、水砂順(核廃絶紅天狗)。
韓国側: リー・サムソン(カトリック大学)、チョン・ウクシク(韓半島の平和のための市民ネットワーク)、ヤン・ヨンミ(参与連帯)、ジョン・ギュンラン(平和を創る女たち)、キム・ヨンハン(不公正SOFA改訂全国行動)、ハン・サンジン、リー・ビュンヒ(平和市民連帯)、キム・スングク(メハンリ国際射爆場閉鎖汎国民対策委員会)、ハ・ジョンホ(韓半島の平和のための市民ネットワーク)、キム ・ハンモク(自主平和民族統一会議)。
その他: 太平洋軍備撤廃運動(PCDS)。


 ネットワーク準備委員会の当面の機能は、情報の自由な交換である。その他に、韓国内では、ソウル会議のしっかりした報告書を発行し、オピニオン・リーダーへの概念の普及と説得を狙う。日本では、すでに存在する各団体の創意で活動にとり組む。(以上)



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