<第4議案>                              

2006年度収支予算(案)

15ページの2006年度収支予算書をもって、2006年度収支予算とする。

 

<説明>

 2006年度収支予算のポイントは以下の通りである。

     以下、増減は、2005年度決算額との比較

 

全体として、財政の急激な悪化を立て直すために常勤スタッフ1人体制への移行など2005年度に比べ支出を大幅に減らした緊縮予算とし、単年度での収支均衡を図ることをめざす予算とした。それでも、事務所の雰囲気を含め研究の質を維持するために研究員の募集の予算を確保するなどし、当期収支差額約127万円の赤字を見込む。したがって、2005年度からの繰越金127万円は、2006年度末には0円になる(ここでいう繰越金には、将来計画のため留保している大口寄付分1000万円は含まない)。年会費増をはじめ、ここにあげられた事業収入、寄付金収入はすべて意欲的な見積もりであり、収入増、経費削減における相当の努力が必要である。

 

1.会費収入について

 会費収入全体は約12万円の減額収入を見込んでおり、一見消極的な予算を立てているように見えるが、これでも相当に努力が必要な数字である。会員・購読者数の正味増を賛助会員相当で40名と見積もっており、予想される退会者、購読中止者の数を勘案すると、目標達成のためには、新規会員・購読者90名程度を獲得しなければならない。会員一人一人に新規会員・購読者の獲得にご協力いただくことを前提としている。

 

2.事業収支について

・「講演・執筆・出演」収入は対前年度比約60万円減。これは大口の執筆シリーズが切れるためで、これを補うため講演・執筆などで実質的な予算をたてた。

・ブックレット作成により、収支黒字10万円(収入30万円、支出20万円)を見込む。

・イアブックでは、「2006年版」作成により収支黒字13万円(収入183万円、支出170万円)、「2005年版」の繰り越し販売で17万円を見込む。

・「核兵器・核実験モニター経費」は経費削減などで約66万円減を見込む。

・研究員募集に関連して、100万円の支出を見込む。

・宜野湾市からの調査委託事業は2006年度も継続しているが、会計年度のずれから生じる複雑さを避けるために、宜野湾市調査委託事業2005会計年度(2005年5月〜2006年3月)分から別会計扱いとしており、予算案に含めていない。

 

3.寄付金、助成金収入について

寄付金収入は、約44万円減を見込む。

助成金収入は、昨年に引き続き、庭野平和財団からの助成金100万円を見込む。

 

4.管理費について

管理費全体で約458万円減。3月からのスタッフ体制への変化にともない「給与・手当」の約406万円減など全体を縮小している。