米軍公文書コレクション(梅林コレクション)の 立命館大学国際平和ミュージアムへの寄贈が完了しました

5 月11 日、ピースデポに保管されていた米軍公文書1,363 点が京都市の立命館大学国際平和ミュージアムに寄贈するため送付されました。紙資料54,785 ページ、マイクロフィッシュ367 枚に上るものですが、フタ付き段ボール文書箱58 個に収めて発送しました(写真参照)。

これは次世代基金の事業として進めてきたもので、将来の調査、研究に資することを願って貴重な資料が逸散することなく保存されることとなりました。(詳細は『脱軍備・平和レポート』第15 号の特別記事参照)。

脱軍備・平和レポート第16号(2022年8月1日)

< 特集 > 核兵器禁止条約第1回締約国会議

2022年6月21~23日、核兵器禁止条約第1回締約国会議がウイーンで開催され、ウイーン宣言とウィーン行動計画が採択された。この会議には、世界から多くの若者が参加したが、日本から参加した KNOW NUKES TOKYO の徳田悠希さんからの寄稿を特別報告とした。被爆者から託された着物を着ての活動など熱気が伝わる報告をご覧いただきたい。さらに採択されたウィーン宣言と行動計画を資料とし特集とした。

[ 特別報告 ] 私たちが見た締約国会議~多様な声から作られる政策を~ 徳田悠希(KNOW NUKES TOKYO)

<資料 1 >ウィーン宣言
<資料 2 >ウィーン行動計画(抜粋)

[ 講演録 ] ピースデポ ―市民の手による平和のためのシンクタンク― の挑戦 梅林宏道
社会運動への関与のはじまり「ぷろじぇ」/相模原戦車阻止闘争/ヨ ーロッパ反核運動のインパクトと日本の反トマホーク運動/太平洋軍備撤廃運動(PCDS)/ピースデポの設立へ/ピースデポの狙い/ピースデポの活動/今後の課題

トピックス: NATO が新戦略概念を発表、首脳会議に日韓豪 NZ が初参加/環太平洋合同演習「リムパック 2022」に過去最大の 26 か国が参加/2021 年の世界の軍事費、過去最高を更新/長崎大学核兵器廃絶研究センター、2022 年の世界の核弾頭一覧を公表/拒否権行使の常任理事国が説明を行う国連総会が初開催

連載 全体を生きる(38): アジア・エクスポージャー(2)方法論 梅林宏道

平和を考えるための映画ガイド: 救いがたい悪人について――『嵐が丘』

日誌: 2021 年5月16 日~ 2022 年7 月15 日

DPレポート16号