脱軍備・平和レポート第35号を発行

2025.10.01

10月1日、『脱軍備・平和レポート35号』を発行しました。今号の<特集>は「被爆・敗戦80年——核なき未来を構想する」とし、安田菜津紀さん(Dialogue for Peace 副代表/フォトジャーナリスト )による「なぜこんな不条理を、世界は「許して」いるのだろうか。けれどもその「世界」の一部に、私もいるのだ。」、 林田光弘さん(一般社団法人 Peace Education Lab Nagasaki 代表理事)による「考える、問い続ける」、田中美穂さん(核政策を知りたい広島若者有権者の会共同代表)による「真の「戦後」をつくるために」、中村涼香さん(NPO法人ボーダーレスファウンデーション)による「核兵器をなくす選択ができる社会」を掲載しました。その他、梅林宏道さん(ピースデポ特別顧問)による8月5日の国会議員討論会の報告「北東アジア非核兵器地帯が焦点の一つに」、中村桂子さん(長崎大学核兵器廃絶研究センター准教授)による2025年度第2回「脱軍備・平和基礎講座」講義録「核不拡散条約と核兵器禁止条約」、中島優希さん(核兵器をなくす日本キャンペーンボランティア)による第8回《ユース・ムーブメント~核兵器をなくす私たちの取り組み》「日本キャンペーンyouth主体でのイベント開催——新社会人、ライフワークとしての挑戦」などを掲載しています。お読みになりたい方はピースデポまでお問い合わせください(なお、今号は次号発行後に当ウェブサイトに掲載されます)。