2017年07月の記事一覧

【日誌】核・ミサイル/沖縄(16年4月21日~5月20日)

2017.07.17

DPRK=朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)/IS=「イスラム国」/NATO=北大西洋条約機構/OEWG=公開作業部会/SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル ●4月21日 李DPRK外相が国連本部の会合で演説、「米国が朝鮮半島…[くわしく]

【連載「いま語る」65】  「自分の信仰の根本に立って行動することが一番」   小橋孝一さん(「北東アジア非核兵器地帯・宗教者声明」呼びかけ人、牧師)

2017.07.17

 小学校2年生の時に、戦争が終わりました。学校では、二度と戦争はしないということで憲法9条ができたと教えてもらいました。子どもながらに日本はガラッと変わるんだと思いました。高校生になり教会に通い、牧師となり、半世紀以上、…[くわしく]

<資料>国会議員の質問主意書と政府答弁書(2016年、1973年)

2017.07.17

【資料1】 平成二十八年三月二十三日提出質問第二〇四号 内閣法制局長官による核兵器使用に係る発言に関する質問主意書 提出者  鈴木貴子  本年三月十八日参議院予算委員会に於ける、内閣法制局長官の「憲法上、あらゆる種類の核…[くわしく]

【政府の「核兵器合憲論」を糺す】  「自衛の範囲内ならば核兵器を持てる」――政府が再び答弁書  なぜ「全面違憲論」に立てないのか

2017.07.17

 今年3月18日の参議院予算委員会で、横畠裕介内閣法制局長官は参議院議員白眞勲氏(民主)の質問に答えて、「憲法は、防衛のための必要最小限の範囲内ならば核兵器の使用も禁じていない」という趣旨の答弁を行った。これに対し、3月…[くわしく]

<資料>ピースデポ作業文書(全文)

2017.07.15

【資料】作業文書「核軍縮のための具体的で実現可能な法的措置の探求」“Quest of Legal Measures with Specificity and Feasibility for Nuclear D…[くわしく]

【OEWG参加報告】  国連「核軍縮」公開作業部会(OEWG)第2会期がジュネーブで開催  ピースデポは作業文書を提出、代表と事務局長が参加・発言

2017.07.15

 「多国間核軍縮交渉を前進させる」ための国連公開作業部会の第2会期が、5月2~4日、9~13日にスイス・ジュネーブの国連欧州本部で開かれた。「核兵器のない世界の達成と維持のために締結される必要のある具体的で効果的な法的措…[くわしく]

【資料】 オバマ米大統領の広島訪問に際し、日米両首脳にNGOが要請書 「核兵器のない世界を実現するために 言葉だけでなく、真の行動をとることを求めます」(核兵器廃絶日本NGO・市民連絡会)

2017.07.15

アメリカ合衆国大統領 バラク・オバマ様 日本国総理大臣 安倍晋三様 核兵器のない世界を実現するために 言葉だけでなく、真の行動をとることを求めます  来る5月27日、G7伊勢志摩サミットの機会に、オバマ大統領が被爆地広島…[くわしく]

【寄稿】  マーシャル「核ゼロ裁判」と核軍縮交渉   ――山田寿則(明治大学兼任講師/国際反核法律家協会(IALANA)理事)

2017.07.15

本年(2016年)3月7日から16日まで国際司法裁判所(ICJ)においてマーシャル訴訟(核ゼロ裁判)の管轄権および受理可能性に関する審理の口頭弁論が行われた。2014年4月24日のマーシャル諸島共和国(RMI)による提訴…[くわしく]