2017年07月の記事一覧

【日誌】核・ミサイル/沖縄(16年4月6日~4月20日)

2017.07.17

DPRK=朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)/ICBM=大陸間弾道ミサイル/IS=「イスラム国」/PFOS=パーフルオロクタンスルホン酸 ●4月6日 川内原発1・2号機の運転差止を求める仮処分申立の即時抗告審。福岡高裁宮崎…[くわしく]

【ピースデポ第17回総会記念講演会 抄録③】  
対論「未来へ――日本の選択はどうあるべきか?」   西崎 文子(東京大学大学院教授) × 梅林 宏道(ピースデポ特別顧問)

2017.07.17

冒頭発言 岐路に立つ日本の核兵器政策 梅林 宏道 ピースデポ特別顧問  今、地球上に15,700発位の核弾頭があり、その94%を米ロが持っています。両国が大幅に減らさなければ、全体としても核兵器削減は進行しません。米ロの…[くわしく]

【短信:北朝鮮の動向】  政治・外交パフォーマンス、5月の労働党大会に照準

2017.07.17

 5月上旬に36年ぶりに開催される第7回朝鮮労働党大会に向けて、北朝鮮の政治・外交のすべてが動いていると言っても過言ではない。 2月18日、労働党中央委員会、労働党中央軍事委員会が、共同で全党員へ第7回労働党大会への檄を…[くわしく]

<資料3>オバマ米大統領の16年3月30日付「ワシントン・ポスト」紙への寄稿(全訳)

2017.07.17

核兵器のない世界のビジョンを、いかにして現実にするか 2016年3月30日 アメリカ合衆国大統領 バラク・オバマ  グローバルな安全と平和に対するあらゆる脅威の中で、最も危険なのは核兵器拡散と潜在的な核兵器の使用である。…[くわしく]

<資料2>核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)から第4回核保安サミットへの公開書簡(全訳)

2017.07.17

2016年3月28日 持続可能な核保安のためには普遍的な拡散コントロールと核軍縮措置が必要です 国家首脳、核保安サミット代表者各位  3月31日から4月1日にかけてワシントンDCで開催される核保安サミットを歓迎し、皆さま…[くわしく]

<資料1>2016核保安サミット・コミュニケ(全訳) 

2017.07.17

2016年4月1日  核および放射能テロの脅威は国際の安全保障に対する最大の挑戦の一つである。そしてその脅威は継続的に拡大している。2016年4月1日、第4回核保安サミットのためにワシントンDCに集った我々国家指導者は、…[くわしく]

【ワシントンで第4回核保安サミット】  
継続的取り組みを確認し、シリーズは終了  
「核なき世界」の目標を見失うな

2017.07.17

ワシントンDCで開かれた第4回「核保安サミット」(3月31日~4月1日)は、2010年以来のサミットで核保安における「意義深い永続的な改善」がなされたとのコミュニケを発して閉会した。このような成果が喧伝されることによって…[くわしく]