2017年04月の記事一覧

【日誌】核・ミサイル/沖縄(16年9月21日~10月20日)

2017.04.14

ACSA=物品役務相互提供協定/CTBT=包括的核実験禁止条約/DPRK=朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)/ICJ=国際司法裁判所/THAAD=高高度防衛ミサイル ●9月21日 ミャンマーがCTBT批准。批准国は計166…[くわしく]

【特別連載エッセー「被爆地の一角から」98】「岩盤に穴をあけよう」土山秀夫   “朝鮮半島とその周辺で核の脅威を取り除く”――北朝鮮外務省がかつて発表した2つの声明の中に、北東アジア非核兵器地帯への合意のカギが見える。

2017.04.14

 本誌505号に掲載された文正仁・延世大学名誉教授による論考が目を引いた。「北東アジア非核兵器地帯に進むべき時」と題したこの論考は、最近、特に相次ぐ北朝鮮のミサイル・核実験の挑発に対して、今こそ北東アジア非核兵器地帯構想…[くわしく]

【資料】アシュトン・カーター米国防長官の演説 核兵器廃絶国際デーの9月26日に米ノースダコタ州マイノット空軍基地で行われた演説の抜粋訳。

2017.04.14

国際核兵器廃絶デーである9月26日、アシュトン・カーター米国防長官はICBM(大陸間弾道ミサイル)ミニットマンIIIと戦略爆撃機が配備されているノースダコタ州にあるマイノット空軍基地を訪れ、基地の軍人に向けて核兵器事業の…[くわしく]

【寄稿】マーシャル核ゼロ訴訟は却下   国際司法裁判所「紛争はない」――再提訴の可能性も   山田寿則

2017.04.14

 2016年10月5日、国際司法裁判所(ICJ)はいわゆるマーシャル訴訟についてマーシャル諸島共和国(RMI)の訴えを退ける判決を下した。ビキニ被爆でも知られるRMIは、2014年4月24日に核保有9か国を相手取り、被告…[くわしく]

<資料2>オーストリア代表トマス・ハイノツィ大使の声明(抜粋訳)

2017.04.14

【資料2】オーストリア代表トマス・ハイノツィ大使の声明(抜粋訳)2016年10月14日(前略) 本委員会でのこれまでの議論の中で、我々の決議案に関する数々の疑問が提起された。 まず第1に、禁止条約が国際的な不拡散・軍縮体…[くわしく]

<資料1>米国代表ロバート・R・ウッド大使の声明(抜粋訳) 

2017.04.14

【資料1】米国代表ロバート・R・ウッド大使の声明(抜粋訳)2016年10月14日(前略) 今日、この実際的で合意に基づくアプローチ[訳注:米国がこれまで取ってきた核軍縮アプローチ]を捨て去り、代わりに端的に核兵器の禁止を…[くわしく]

【国連総会第1委員会】核兵器禁止条約「17年交渉開始」で歴史的攻防――条約の中身が今後の核心課題   

2017.04.14

国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障)は10月12日からテーマ別討議に入り、核兵器に関する各国の発言は13、14、17日に集中した。決議案の提出は13日に締め切られ、核兵器に関するものは二十数本が投票に付される。そこに…[くわしく]