核兵器・核実験モニター バックナンバー

525号(2017年8月1日)

公開日:2017.08.01

  • 【核兵器禁止条約が動きはじめる】
  • 日本は「核の傘」から出て、締約を!
  • 「北東アジア非核兵器地帯」を道しるべに
  • 7月7日、核兵器禁止条約が採択され、9月20日には署名のために開放される。だが、それが「核兵器のない世界」を約束するものではないこともまた現実だ。日本と日本の市民はこの現実を克服するために何ができるだろうか。その鍵は日本が自ら米国の核の傘から離脱する道を見定め、歩き始めることにある。困難であろうが私たちは歩き始めなければならない。「北東アジア非核兵器地帯」の設立は、そのための道しるべだ。
  • <資料1>核兵器の禁止に関する条約(日本反核法律家協会(JALANA)による暫定訳)
  • <資料2>各国の投票行動と交渉参加状況
  • <資料3>条約採択を受けた米英仏の共同声明
  • 【図説 北朝鮮の弾道ミサイル】
  • 北朝鮮が保有していると思われる弾道ミサイルの種類、数、射程距離、ペイロード(搭載可能な弾頭の重量)の一覧表と、ピョンヤンから各地点への距離を表した地図。
  • 【北東アジア非核兵器地帯と日本国憲法】
            主筆  梅林宏道 
  • 6月23~25日にウランバートル(モンゴル)で開かれた 「北東アジアの平和と安全保障に関する委員会」会議における発表の日本語訳。
  • 【日誌】核・ミサイル/沖縄(17年7月6日~7月20日)
  • ※8月15日は休みます。次号は9月1日合併号です※

くわしく

523-4号(2017年7月15日)

公開日:2017.07.13

  • 【核兵器禁止条約交渉】
  • 国連会議、成案を採択して閉幕
  • 「使用の威嚇」を禁止し、保有国加盟の道筋を整理
  • ニューヨーク国連本部で開かれていた交渉会議は7月7日、核兵器禁止条約の最終案を投票総数124か国中122か国という圧倒的多数の賛成で採択して閉幕した。6月15日から始まった第2会期の審議経過を振り返りつつ、条約の内容を概観する。

くわしく

522号(2017年6月15日)

公開日:2017.06.12

  • 【核兵器禁止条約交渉】
  • 第2会期に向け議長草案
  • ――核保有国参加の「2つの道筋」を想定
  • 核兵器禁止条約を交渉する国連会議の第2会期を前に、エレイン・ホワイト議長(コスタリカ大使)による条約草案が5月22日、公表された。核兵器のいかなる使用もその非人道性にかんがみ国際法違反と宣言し、包括的な禁止規定により核兵器そのものを違法化する草案は、3月会期で広く合意された事項を概ねカバーしている。ただ、「使用の威嚇」を明示的に禁止していないなど問題点もある。6月15日にニューヨークで再開される交渉会議では、草案をたたき台として、条約の成案確定に向けた討議が繰り広げられる。
  • <資料1>核兵器禁止条約・議長草案(17年5月22日) (明治大学講師・山田寿則さんによる暫定訳を許可を得て転載させて頂きました)
  • <資料2>暫定日程表(17年6月15~23日)

※7月1日は休みます。次号は7月15日合併号です※

くわしく

520-1号(2017年6月1日)

公開日:2017.05.30

  • 【米軍に情報公開請求】
  • 弾道ミサイル防衛能力を持つ米イージス艦の全艦名が判明
  • ――最新鋭艦の半分が横須賀に
  • 世界中に配備されている米海軍イージス艦のうち弾道ミサイル防衛能力を持つイージス艦の配備港ごとの全艦名を掲載した米軍文書を、ピースデポが初めて入手した。横須賀には最新の能力を持つイージス艦の半数が配備されており、ここから米軍の世界的ミサイル防衛戦略における日本の基地の際立った役割を知ることができる。
  • <資料>BMD能力艦配備リスト(2016年5月現在)

くわしく

519号(2017年5月1日)

公開日:2017.04.27

【朝鮮半島危機】 米国と北朝鮮は戦争挑発をやめよ

     

     外交交渉こそ解決の道――今こそ「非核兵器地帯」をテーブルに

    国連安保理決議に反して核実験と弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に、米国は「あらゆる選択肢」で対抗するとして、体制打倒までを想定した米韓合同演習を展開している。軍事圧力・制裁と挑発的言動の応酬には、たえず偶発的武力衝突の可能性が潜む。一方、日本政府とTVメディアは「核とミサイルの恐怖」を煽り、政府与党からは対北攻撃能力を含む軍拡提案がなされている。軍事圧力と挑発の迷宮から脱する道は外交交渉と信頼醸成以外にない。今こそ、市民の側から「北東アジア非核兵器地帯」という対案をテーブルにのせるときである。

    コラム〉 北朝鮮の核・ミサイルをめぐる動き(17年1月1日~4月23日)

    資料〉 自民党政務調査会「弾道ミサイル防衛の迅速かつ抜本的な強化に関する提言」(抜粋)

    【核兵器禁止条約交渉】

    核保有国・依存国の「巻き込み」戦略も討議――国連会議3月会期の議論から

    日本の「交渉不参加」は被爆者と国際社会への背信――「核の傘」から「非核兵器地帯」へ

    資料〉核兵器禁止条約交渉会議における高見澤将林軍縮大使の演説(抜粋訳)

    【日誌】 核・ミサイル/沖縄(17年4月6日~4月20日)

    ※5月15日は休みます。次号は6月1日合併号です。※

    くわしく